新商品・季刊 アンソロジストブックジャケットスターターキット
作品リフィル あ行作品リフィルセット作品リフィル 詩歌
作品リフィル か行芥川龍之介太田靖久
作品リフィル さ行織田作之助徳田秋声
作品リフィル た行井伏鱒二山川方夫
作品リフィル な行後藤明生
作品リフィル は行坂口安吾
作品リフィル ま行太宰治
作品リフィル や行宮沢賢治
作品リフィル ら行山本周五郎
作品リフィル わ行吉田篤弘
ポケットアンソロジー スターターキット

¥3,850 (税込) [JAN]4582628022184

自選短編アンソロジー「十字路のあるところ」クラフト・エヴィング商會デザインブックジャケットのセット。短編小説作品リフィル7編+ライナーノーツ1編を収録。

□収録作品リフィル
「ライナーノーツ 十字路のあるところ」
「針がとぶ」
「マリオ・コーヒー年代記」
「水晶萬年筆」
「海の床屋」
「永き水曜日の休息」
「黒砂糖」
「明日、世界が終わるとしたら」

amazon ポケットアンソロジー 吉田篤弘キット『十字路のあるところ』
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ポケットアンソロジー 作品リフィルセット

作品リフィルセット 吉田篤弘自選短篇アンソロジー「十字路のあるところ」

自選短編小説作品リフィル7編+ライナーノーツ1編を収録。

【収録作品】
「ライナーノーツ 十字路のあるところ」
「針がとぶ」
「マリオ・コーヒー年代記」
「水晶萬年筆」
「海の床屋」
「永き水曜日の休息」
「黒砂糖」
「明日、世界が終わるとしたら」

¥1,980(税込) [ISBN]978-4-8038-0417-1

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作品リフィル 文庫判・スクラム製本(綴じなし)

「明日、世界が終わるとしたら」吉田篤弘

上京し、薬剤師をやっているちょっと変わった伯母さんの家に居候をするようになって6年。三十路も半ばで職も失い、いつお嫁にいくつもり? と美々は繰り返し伯母に聞かれるのだった。そんな折、先に東京に来ていた幼なじみの直人から連絡があった。これから新幹線に乗って、故郷の町にずっと昔からあるステーキ・ハウス〈ハシモト〉にビフテキを食べに行こうという。果たしてまだあのお店はあるのか? ハートウォーミングなラブストーリー。(28頁・★3.5個)

330円 (税込)  [JAN]4582628022139

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「黒砂糖」吉田篤弘

今は亡き伊吹先生の本職は世界でただ一人のファンファーレ専門の作曲家だったが、晩年に近くなって都会の森が衰えているのを愁い、またこよなく夜を愛することから、夜になると黒い上着を纏い、ポケットに黒砂糖をしのばせて「月夜に種蒔く人」となった。〈黄金アパート〉の中庭で教えを乞うた僕も、師を継承して夜な夜な町に繰り出していたのだが、ある夜、どうやら異性の同士がいることに気がつくのだった……幻想と詩情に溢れる名篇。(28頁・★35個)

330円 (税込)  [JAN]4582628022122

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「永き水曜日の休息」吉田篤弘

わたしのあだ名は「デコ」。図書館の司書をしている。その広い額に“惚れた”と言ってくれた夫がこの世を去ったのは2年前の水曜日で、図書館の休館日だった。それ以来、水曜日の休日が恐いくらい終わりのないように感じられてしまう。職場でもっとも気の合う〝朝子二号〟にそのことを相談すると、伯母である「心の先生」を紹介される。先生の声はわたしが心のよすがとしている『曇り空』という本から聞えてくる声にとても似ていたのだった。(32頁・★4個)

330円 (税込)  [JAN]4582628022115

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「海の床屋」吉田篤弘

映画の買付のため三年に一度、海辺の小さな町の映画祭を訪れる「私」。五度目になる今年は不作かと思った矢先に出会った『ある小さな床屋の冒険』という映画が、子どものころ「海の家」で過ごした夏の思い出を引き寄せる。眼鏡を海に落としてしまい、代わりに借りた男ものの眼鏡。「海の床屋」のホクトさん。海辺のホテルのマネージャーの息子、ユウジ君。その眼鏡は実はユウジ君のものなんだ、とホクトさんが語る……霞んだ記憶にふと蘇る物語。32 頁・★4個)

330円 (税込)  [JAN]4582628022108

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「水晶萬年筆」吉田篤弘

「夥」という珍しい名をもつオビタダは、光沢のあるつるりとした紙に刷られた雑誌にイラストを描いて生活の糧を得ていたが、本当はざらざらとした濁点のあるものに惹かれていた。そんなオビタダが恋をした。相手は十字路の角にある〈つみれ〉というおでん屋のつみれさん。彼女の父も絵描きで、ある日、一枚だけ残っている父の絵を見に行こうと誘われるが……そこはかとなく漂うペーソス。幻想の町で起こるリアルな物語。(28頁・★3.5個)

330円 (税込)  [JAN]4582628022092

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「マリオ・コーヒー年代記」吉田篤弘

初めてマリオの店を訪れたのは「僕」がまだ17歳のとき。「世界の真ん中でコーヒーをつくる男」と勝手に名づけたマリオはほんとうに美味しいミルク・コーヒーを作るのだった。22歳になって図書館につとめ「私」と名のるようになると、今度はT百貨店の地下に出来たマリオの店に通うようになる。三十代の終わりころ後輩ができた「おれ」。50を過ぎ仲間を募って〈小さな楽団〉をつくった「私」。いつもマリオの店は人生の隣にあった。(28頁・★3.5個)

330円 (税込)  [JAN]4582628022085

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「針がとぶ」吉田篤弘

伯母さんの死は「わたし」にとって初めての身近な人の死だった。若いときから詩人・翻訳家として認められていた伯母さん。生涯をひとり身で通した伯母さんは〈北極星のように美しい人〉だった。家族から遺品整理を任されたがなかなか遺品を捨てることができないわたしは、その中にビートルズの「ホワイト・アルバム」を見つける。父の部屋にあった古いレコード・プレーヤーのターンテーブルに載せたB面の最後の曲には……。(24頁・★3個)

330円 (税込)  [JAN]4582628022078

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