5月8日(水) 本屋B&B『山海記』『救済の文学』W刊行記念

佐伯一麦×岸間卓蔵 「私小説の魅力」

講談社より佐伯一麦さんの『山海記』が、弊社より岸間卓蔵さんの『救済の文学』が刊行されました。

両書籍の刊行を記念して、下北沢本屋B&Bでお二人によるトークイベントを開催します!

現代における〈私小説〉の第一人者である佐伯さんと、若い世代から〈私小説〉にエールを贈る新人文芸批評家・岸間さんが、お互いの近著を中心に置き、〈私小説〉の尽きせぬ魅力を語り合います。

  • 出演

    佐伯一麦
    岸間卓蔵

  • 時間

    19:00~21:00 (18:30開場)

  • 場所

    本屋B&B
    東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

  • 入場料

    ■前売1,500yen + 1 drink order
    ■当日店頭2,000yen + 1 drink order

【出演者プロフィール】
佐伯一麦(さえき・かずみ)
1959年、仙台市生まれ。84年、「木を接ぐ」で「海燕」新人文学賞を受賞。
以後、野間文芸新人賞(90年、『ショート・サーキット』)、三島由紀夫賞(91年、『ア・ルース・ボーイ』)木山捿平賞(97年、『遠き山に日は落ちて』)、大佛次郎賞(2004年、『鉄塔家族』)、野間文芸賞(2007年、『ノルゲ』)、毎日芸術賞(2014年、『還れぬ家』)、伊藤整賞(同年、『渡良瀬』)などを受賞。

岸間卓蔵(きしま・たくぞう)
1989年、千葉県生まれ。上智大学大学院神学研究科博士前期課程修了。
平成生まれのゆとり世代。東京環状16号線沿線に在住。『救済の文学』がデビュー作となる。

 

佐伯一麦×岸間卓蔵 「私小説の魅力」 『山海記』『救済の文学』W刊行記念

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