※初刷分に、齋藤明里さまのお名前に誤植がありました
齋藤様並びに関係者の皆様にお詫び申し上げます
現行の修正版をご希望の方は、小社までご連絡下さい
アンソロジスト vol.4
A5判 60ページ 中綴じ
縦210mm 横150mm 厚さ6mm 重さ 71g
800円+税 ISBN978-4-8038-0408-9
Cコード C0491
2023年1月31日発売
紹介
田畑書店「ポケットアンソロジー」と連動する季刊誌の第四弾!今号は現代短歌作家特集。小島なお、初谷むい、東直子、平岡直子、山崎聡子の新作短歌を掲載。連載企画「娘が選ぶ父の短篇ベスト5」は「北杜夫」を紹介。書評家・スケザネ氏責任編集の頁では『新しい世代の表現者たち』として、岡本真帆、谷川嘉浩、暮田真名、梨ちゃん、齋藤明里の作品や論考を掲載します。また今号に開催された短歌作家の作品は、ポケットアンソロジー作品リフィルとして本書と同時発売されます。
目次
【特集】 短歌アンソロジー あこがれ
永山裕美 序文
小島なお 「卵焼きかわいそう」
初谷むい 「笑えば翼ごと動く」
東直子 「夢と胸筋」
平岡直子 「黒百合」
山崎聡子 「宝石」
斎藤由香 娘が選ぶ父の短篇ベスト5 「北杜夫」
山本アマネ 短篇小説で一服 ナサニエル・ホーソーン「ウェイクフィールド」
増田みず子 人生に効く井伏鱒二(四)
太田靖久 書下ろし短篇小説 「嘘の顛末」
小津夜景 存在のためのふわふわした組曲4 流星の味
スケザネ図書室 by 渡辺祐真 『新しい世代の表現者たち』
谷川嘉浩、岡本真帆、暮田真名、梨ちゃん、齋藤明里、片上長閑
柳沼雄太 【書評】「優雅な生活が最高の復讐である」